父の話では、
先日、歯医者から帰宅した母が動悸が止まらないと横になっていた。が、いつまで経ってもドキドキが止まらない。さらに全身震えると言い出したそう。母が父に「兄を呼んでほしい、救急車を呼んでほしい」というため老体の父がなんとか兄の携帯に電話、兄が駆けつけ救急車を呼んだそう。
歯医者の後だったからか・・急に寒くなった日だったからか・・血圧が急に上がったのかなんだかわからないけれど、搬送先の病院で検査してもらったら異常なしとのこと。点滴もしなかったそう。
父に歯医者に行く前や帰って来てからの話を聞くと、17時頃歯医者に行って18時ごろ帰ってきた。母は鍵をかけず鍵を持たずに歯医者に行った、ちょうど兄も家にきて家を出るとき鍵をかけてしまい、母が歯医者から帰ってきたとき、家に入れなかった。父はそう長い時間玄関前にいたわけじゃないだろうといっていましたが、母がドンドンドンと玄関を叩いたそうですが、父は気づかなかったそう・・。兄が18時ごろ戻ってきて一緒に家に入れたそうですが、
父も悪気はないし兄も悪気はないし、多分母も自分が鍵を持っていけば・・という思いもあったのだと思いますが、なんだかモヤモヤしちゃってドキドキしたのではないか、もう自分に何があっても父には気づいてもらえないのではないかと心配したのかもしれません。
以前、母が階段から落ちて1階で動けなくなったとき、大きな声で2階にいる父を呼んだけど、父には全く聞こえず、母が自力で移動し助けを求めたということがありました。
翌日、母に電話して、昨日は大変だったねというと「疲れたのか初めてぐっすり眠れた」とさっぱりした声。夜中2〜3回トイレに置きしまうのが辛い辛いといっていましたが、1回も起きなかったそう。そりゃ良かった。
ずっとお腹が痛いといっていた母がお薬を変えて、最近言わなくなってきたなあと思っていましたが、ドキドキと震えで救急車かあ〜。まあでも救急車を呼んで欲しいと言った時は読んだほうがいいですね。父は震えていたかなんてわかんないよといっていましたが、本人にとっては心臓がバクバクで身体中震えて、もう死んじゃうと思ったんでしょうね。
とにかくなんでもなくて良かったです。救急隊の方、搬送先の医療従事者の方々、本当にありがとうございました。