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介護・介護予防

親のアセスメントはできないものですね

〜要介護2だと思っていたら要支援2だった件〜

父より要介護2の認定が届いたと電話で連絡があり、良かったあ〜これで色々支援が受けられるなあと思って、知り合いのケアマネさんにお願いし、一緒に実家に行って介護保険者証を確認したら「要支援2」の認定で私とケアマネさんはびっくり!

父も母も何がなんだかわからない様子。そうだよね、わからないよね。数字の2しか見てなかったんだよね。

父は屋外は車椅子、室内はキャスター付きの椅子で足でちょこちょこ漕いで移動。手に力が入らず杖歩行だってできないのに要支援2かあ・・。

医療機関の外来リハビリに通い、屋外用の歩行器で歩く練習をしているそうだが、実際生活の中で使ったことはない。今日もケアマネさんにリビングからトイレまで行く歩行器を借りたいと父は言うがリハビリで使っている屋外用の歩行器を室内で使いたいと言う。実家はそんなに広くなんだけど・・

要支援でも歩行器は借りられるため、色々持ってきてもらおうとケアマネさんが福祉用具さんに連絡をしてくれたが・・本当にすみません。実際家の中で操作してみないと納得しないのだと思います。

あ〜、本当に親のことになると客観的に判断できなくなるものですね。まさか要支援だとは思っていなかった。自分の浅はかさにショック。

※アセスメントとは、「人や物事を客観的に評価・分析すること」。福祉業界ではよく使われる言葉です。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング