〜コロナ化で加速した葬儀の形〜
母と一緒に自宅に戻りテレビを見ていた父に葬儀社で話を聞いてきたことを説明。
母はどちらかというと自分のことを想定していたのだが、父は4歳年上で一度脳幹梗塞をしているので、葬儀社に行ってきたと言ったら自分のことだと思ったようで
「何だっていいよ。どうせ死んでんだから。」と笑って言った。
ここ数年の間で父も母も友人や親族が亡くなり、いろいろな葬儀の形があることをなんとなく受け入れているのだと思う。
葬儀社との契約は私がするから、お互いなんかあったら私に言ってね〜と軽く言うと、
母は一日葬で良いと言う。もし病院で亡くなっても自宅に戻して欲しくない。お焼香に来てくれる人が来てもお金は貰わないで欲しい、でも絶対手土産は渡して欲しい。火葬場に来てくれた人にはゆっくり食事をとってもらいたい。
など結構明確に考えていた。
一日葬とは、通夜は行わず告別式のみのこと。
母は家族と親族だけでこじんまりとして欲しいというため、一日葬&家族葬という感じね。了解しました。今日はここまでにしておきましょ。
父に話すことを怖がっていた母であったが、3人だったからまあ誰が誰に話してんだか、よくわからないのが良かった感じです。