木曜日の本紹介
笑点は昔から見ていました。日曜日に家族で出かけても父親が笑点好きだったため「笑点が始まっちゃうから5時半までには家に帰らなきゃ。」というのが暗黙の了解というか、サザエさんもあったし、日曜の夕飯は家で食べるのが普通でした。
実は親戚が落語家なので、この本を購入した経緯もあるのですが、木久扇さんの新たな一面も発見できましたし、お弟子さんのご苦労や人生観、人と人のつながりの大切さが身に沁みる一冊でした。
落語家のみなさんは本当に話芸が素晴らしいですよね。是非一度みなさんも落語を生で聞いてほしいです。真打ちの落語は引き込まれちゃいますよ。