〜落語に出てくる登場人物はどう生きてるか〜
久しぶりの落語。良いなあ、この世界観。
「あくび」を習いに行く人や文字が読めなくて歌にして覚える奉公人、相撲が嫌いなお相撲さん、あからさまな作り話をバカ正直に信じる坊や。
落語の世界は本当に様々な癖スゴメンバーが出てくるけれど、お互いの違いを当たり前のように認め合っていて、それでいてみんな人情深くて温かい。まさに現代人が目指す多様性の世界。
寄せの演目は、上演された演目を見ながら、さらにはお客さんの反応を見ながら決めているそう。若手バトルの後の真打ちの方々の落語は楽しい中にも若手への応援とも聞こえるような内容で、胸熱でした!!ありがとうございました。