部屋探し
娘が1人暮らしするときは、大学が推奨している地元の不動産屋に飛び込んだ。アットホームな対応をしてくれた担当さんを信頼し、即日契約を行なった。
娘は大学入学当初、片道2時間弱の電車通学をしていた。
しかし夏休み前に根を上げた娘は、親に一人暮らしをさせてほしいとプレゼンをしてきたのだ。
プレゼン資料には
①自分の1日のスケジュール
②一人暮らししたい理由
③メリット&デメリット
④今後について:夏休みを利用した引越しまでの段取り予定等
が書かれていた。
さらに既に一人暮らしをしている友人や先輩に聞き込みをして得た情報を口頭でアピール。大学周辺でも、どの地域が一人暮らしに適しているか、住み替え率の高い地域はどこか。自分が住みたいと思う地域の賃貸相場などを説明。
娘の熱意に夫も了承し、仕送り金額の攻防戦も泥沼化せず両者合意の金額で落ち着いた。
不動産屋での娘の条件は、トイレと浴室が別ぐらいであったが、私は2階以上に住むことを条件とし探してもらった。
そして、初めて1人暮らしする学生に至れり尽くせりな対応であったかを今回の引越しで知ることになる‥。