〜特別なことをする訳ではありません〜
最近、認知症サポーター養成講座なんて言葉が目に入ってくることも増えたのではないでしょうか。
サポーターになったら、何かしなければいけないのかと思われる方も多いと思いますが、そんな事はありません。
認知症について。まずは知っていただき、本人や家族に対して偏見を持たないことからで大丈夫です。
温かい目で、もしかしたらこの人は認知症なのかもしれない。と思うこと、そして自分は何ができるか考えてもらうだけでもよいのです。
私たち専門職でももしかしたら迷子かもしれない？高齢者に声をかける事は勇気がいります。
もう認知症という病気は他人事ではなく自分ごととして、無関心でいないで欲しいのです。
まずは認知症について正しく理解する事。それだけでもう立派なサポーターだと思います。
