〜要支援1から要支援2になった母〜
介護保険の新規申請をしたときは、お腹が痛いと言っていた母。
新規申請の結果、要支援1の認定が取れ、父と一緒に訪問看護ステーションから来てくれる理学療法士さんと一緒に週1回リハビリをしていました。
食事量が落ち、母はふらふらするというため、理学療法士さんも屋外歩行訓練まではできず母の愚痴を聞きにながら室内で筋力トレーニングを行なってくれていました。
父と一緒に受けていた訪問診療医の先生のお薬の調整もあり、お腹が痛いとは言わなくなったのですが、あっという間に筋力は落ちてしまいました。
今年83歳となる母には本当はデイサービスなど行ってほしいのですが、「私はいいわよ」と言い、なんとか父と一緒に訪問リハビリをしている状況でした。
さて、初めて介護保険を更新した結果、一つ重くなり要支援2となりました。
介護保険の制度上、要支援の方の訪問看護サービスが12ヶ月の利用を超えると減算しなければならなくなり、事業所に入るお金が減ってしまうのです。
利用する高齢者は少し支払額が安くなるのでありがたいのですが、訪問看護事業所によっては要支援認定の方は1年でサービスを終了と決めているところもあります。
今回両親に入っていただいていた訪問看護ステーションは減算になってもサービスを継続してくれるとのこと。ありがたいです。
父がデイケアに慣れてくれれば、きっと母も昔のデイサービスとは違うとわかってくれると思うのですが・・ここで無理強いしてデイサービスの印象を悪くしてしまうといけないので、引き続き理学療法士さんにサービスの継続をお願いしたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。