〜8月1日から有効期間は1年間〜
介護認定を受けている方に届く介護保険負担割合証。
これは介護認定が記載されている介護保険被保険者証と違って、毎年交付されるものです。
なぜなら前年度の所得に応じて介護保険の負担割合が決定するためです。
大抵の方は1割負担で介護サービスを利用できるのですが、一定以上の所得がある方は2割または3割負担の方もいます。
例えば、相続した資産を売却し、有料老人ホームに入所しようと思ったら、8月から介護負担が3割負担になっており、予定していた入居費用よりも支払い額が多くなってしまった・・なんてことも。
現在、介護保険を利用している方にはすでに新しい介護保険負担割合証が届いていると思いますので、ご確認いただき、担当のケアマネージャーさんに連絡してあげてくださいね。