人生100年時代の50up世代へ
本・絵本・漫画

『いつもだれかが・・・』

〜木曜日の本紹介〜

ユッタ・バウアー作・絵 上野真而子訳  発行所:徳間書店

何をしても上手くいった人生だったと病床で孫に話すおじいさん。しかしおじいさんの生きてきた時代は食べものを調達することも難しい時代でした。

天使に見守られている思想は、なかなか日本では馴染まない考え方かもしれませんが、日本的に考えるとご先祖様かもしれません。

絵本に出てくる天使は小さな妖精ではなく、お母さんのような天使。とても親近感が湧きます。

手元に置いておきたい絵本です。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング