人生100年時代の50up世代へ
介護・介護予防

階段に滑り止めシートを

〜金曜日の介護情報〜

敬老の日だからって訳ではないですけど、先日実家に行って階段に滑り止めシートを貼ってきました。

汚くなる。掃除が大変などなど、余計なものは置きたくない母がとても嫌がっていましたが、階段から落ちたのはあなたですよ〜、もう落ちてほしくないのです。

もし汚くなったら、剥がせばいいから・・となだめ貼ってきた。剥がした後が汚いのよとも言われ、じゃあまた違うの貼ってあげると言っておいた。引っかかりすぎて逆に危ないのではないかと思っているようだ。もう絶対手すりを持って降りるとも言っていたが・・。

でも私が持っていった滑り止めシートは透明で少しボコボコしている程度のもの。

どうも階段の角のところにボコッとプラスチック製のものを付けると思っていたらしいので、まあこれなら目立たなくて良いでしょうと母の許可も降りました。

夏でも足が冷えると言って絶対靴下を履く母。とにかく階段から落ちないでくれと娘は思う。

皆さんも靴下を履いている高齢の親御さんが身近にいらっしゃったら、家の中で転びそうになったことのある所をちょっと聞いてみるといいですね。転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ先の滑り止めシートもオススメですよ。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング