〜次は地域の情報発信〜
23歳の頃、ダイビングの資格をとり静岡県の伊東の海でよく潜っていました。
今まで海面しか知らなかった海の広さと奥行きにびっくりした事を覚えています。
今朝地震が起こったカムチャツカ千鳥海溝と日本海溝は繋がっており、富士山を逆さにしても足りないぐらい深いのです。
私たちが陸からみている海なんて本当に一部。
東日本大震災後、日本は日本海溝地底地震津波観測網(通称S–net)というケーブル式観測機器を北海道から房総付近まで整備し地震と津波を早期に検知できるようになったそうで、確かに津波予測や詳細の情報は私たちに届くようになりました。
気象庁やマスメディアなどの迅速な対応のおかげで多くの人が警報を聞き避難していることかと思います。
しかし山までの一本道が車で大渋滞、前にも後ろにも行けない・・子供を迎えに行けないなど、今後は、道や鉄道の混雑情報や避難先の情報など、地域の情報が欲しいですね。