人生100年時代の50up世代へ
福祉

共同生活援助への移行

〜宿泊型自立訓練施設ももうすぐ卒業〜

弟が通勤寮という宿泊型自立訓練施設に入って、あっという間に約束の2年が経とうとしています。

先日、今後のことについて話し合いをしてきました。

スタッフさんには一緒に携帯電話を買いに行ってもらったり、職場まで見に行ってもらったり、そして何よりお金の使い方を弟と一緒に考え支援してくれたことをとてもありがたく思います。

あればあるだけ使ってしまう弟でしたが、1ヶ月に1回もらうお小遣いと1週間に1回もらう生活費とこまめに約束事を作って、弟も前借りすることなく生活できたようです。

弟が、今後はグループホーム(共同生活援助)で過ごしたいと言ってくれて正直ホッとしました。

2年前は一人暮らしをしたいと言っていて、それならと宿泊型自立訓練施設に入りましたが、正直難しいかなあと思っていたのです。

今度、宿泊型自立訓練施設と連携している共同生活援助施設(利用期間は1年間)を見学し、弟がよければ移行する予定です。

それもスタッフさんと弟で行ってくれるとのこと。

本人の感想を待ちたいと思います。

もし気に入らなければ、一般的なグループホームを探すことになるのかな・・。

一つづつ進めていくしかないですね。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング