人生100年時代の50up世代へ
介護・介護予防

老人性うつと認知症

〜判断が難しい〜

歳をとると、友人や親族が病気になったり会えなくなったり・・とても寂しい思いをすることが増えてきますね。

食欲が減ったり、夜眠れなくなったり・・歳だからしょうがないとも思いますが、これが「私も死にたい」「何もする気がおきない」とどんどん症状が出てくると心配になります。

栄養が十分でなかったり、日中横になっている時間が増えると認知症も併発し始めたりし、もう老人性うつなのか認知症なのかわからなくなります。

まずは医療機関に相談ですが、いきなり総合病院の精神科や認知症外来にかかるよりもまずはかかりつけのお医者さんに相談するのが得策かと思います。

総合病院では検査はしてくれますが、はい脳の萎縮があります、はい認知症ですという診断はしてくれると思いますが、今後どうしたら良いかなど本人や家族の不安な思いに寄り添ってはくれません。

元気な頃から検診などを受けながら、かかりつけ医を見つけコミュニケーションをとっていれば、主治医も判断しやすいかもしれません。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング