〜精神科医の本〜
実はこういう本は苦手です。早寝早起きをした方が良いことはわかっているのですが、できないからです。
やっぱりこの本にも朝の起き方について書かれていましたが、なんと早すぎるのはダメ!と書かれていました。あら嬉しい!これなら読めるかなと思い読み進めてみますと、早く起きることが大事なのではなく毎日同じ時間に起きる事が大事なのだそうです。
休日は寝坊する私ではやっぱり難しいのかと思いましたが、さらに読み進めてみますと普段より2時間以上前後すると体内時計がズレるので、それが良くないと書いてあるのです。
また布団の中でぐずぐずしている時でも眼を開けたままにすることや陽の光を浴びること=カーテンを閉めないで寝るとかならできそう。
朝の最適化、昼の最適化、夜の最適化、仕事の最適化、学習の最適化、コミュニケーションの最適化、健康の最適化、人生の最適化・・と単元がありましたが、これならできそうというものも多く、あっという間に読んでしまいました。
明日は脳の集中力が高い時間帯に嫌な仕事をやっつけちゃおうかな。
色々読んでみるものですね。おすすめです。
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