〜国立西洋美術館で開催中〜
モネといえば睡蓮ですよね。
睡蓮の大装飾画に向けて描いた数々の絵画が習作と並べて展示してあるのも面白かったです。
今回初めてモネが白内障を患っていたことを知りました。
晩年の作品の筆のタッチが凄くて、元々線で絵を描くというより色で絵を描く印象でしたが、それがさらに進化していて、見えないからではなく、逆に新しい表現への挑戦とも思えます。
平日でなければ混雑は避けられないと思いますが、石田ゆり子さんの柔らかな音声ガイドを聴きながら遠目で観るのもオススメです。
写真OKの部屋もありますので、そこは少し前に出られるまで私も待ちました。
なかなかど真ん中で写真は撮れませんでしたが、アップしますね。
モネの青、改めて好きになりました。
上野の国立西洋美術館にて2月11日までです。
特別展用の売店も長蛇の列だったので、常設展で売っていたモネ展の栞を記念に購入。
ロダンのピンバッチを可愛すぎて思わず購入。
・しおり200円 ・考える人ピンバッチ473円でした。