〜薬局の居宅療養管理指導〜
今までは訪問診療で出してもらった処方箋を兄が薬局まで持って行き薬をもらっていましたが、
兄も薬がコロコロ変更になり、その度に薬局に取りに行き、都度説明を求められ、訪問診療時に同席しているわけではないので、わからないのですが、わかりませんと言うのも嫌だったのでしょう。
両親が、兄にできるだけ迷惑をかけたくないけれど自分達も薬をとりに行けないと医師に相談したところ、医師がケアマネに相談し、薬局が自宅に薬を持って来てくれる手続きを進めてくれることに。
訪問診療と同様、基本的には医療保険で配達してくれるのですが、薬局がケアマネが作成するケアプランに対して必要な情報を提供することにより、ちょこっと介護保険制度もかかわるサービスになるのです。
しかし介護保険の区分支給限度基準額の請求対象ではないので介護保険サービス利用に影響はないものなのですが、600円ぐらいプラスするだけで持ってきてもらえ、薬の説明もしてもらえるのはありがたいことです。