〜81歳の母の検診〜
朝食抜きの母はフラフラ。お腹が空いているからフラフラしているのかと思ったら、最近お腹が空かないのよと言う。普段からフラフラらしい。
杖とかは必要なレベルではないけれど、広い病院内ではずっと腕をからめて移動。
受付で血をサラサラにする薬を飲んだ状態で検査することの同意書など全部で3枚ぐらい取り交わし待機。難しい名前の検査ですが、要は麻酔して胃カメラするのね。
いいなあ、私は以前、麻酔なしで胃カメラやったことがあるけど、もう2度とやらないと思ったほどゲエゲエした。麻酔してできるは羨ましい。
寝ちゃうから「あっという間なのよ」「よだれタレちゃうかもしれないからハンカチとか持って行ったほうがいいかしら」などと言っていましたが、看護婦さんに呼ばれ、家族さんは廊下でお待ちくださいと言われ、ハンカチ持っていくのを忘れ・・、後から看護師さんが「お薬手帳お持ちですか?」と言われ母のカバンをゴソゴソと探し手渡す。その時ハンカチ渡せば良かったけど、気づくのが遅かった・・。
今検査が終わりましたが、1時間ぐらい横になってもらいますので・・と看護師さんが連絡をくれた。それが検査予約時間から約45分後、そこから1時間待って・・、でも検査室から帰ってきた母の顔はスッキリ。
「よく寝れたの?」と聞いたら「寒くて全然寝れなかった」「それに眩しいし」と文句を言っていたけれど、多分寝れたんじゃないかな。麻酔でボケボケもしてないし、お腹が痛いとかも言わないし。
まあ無事検査終了で、今度は検査結果を聞きにまた受診。検査料は1割負担の高齢者で1800円のお会計。
次回の診察は、あっという間に終わるだろうし診察料も安いだろうけど、予約時間通りには呼ばれないだろうなあ。