人生100年時代の50up世代へ
介護・介護予防

連続歩行できない父

〜家の中はキャスター付きの椅子で移動〜

6月上旬に介護保険申請をした父。認定結果が要介護2(←結果要支援2でしたが)の結果が届いたとの電話。約1ヶ月半かかりました。

自宅内はキャスター付きの椅子に乗りちょこちょこ足を動して移動している。本当は家具につかまりながらでも歩いて欲しいのだが、足の踏ん張りが効かないのと手の力も上手く入らないようで怖いのだと思う。

現在、医療保険でリハビリに通っているが、そこでは介護認定がおりたら室内用の歩行器を借りるよう勧められているようでカタログを貰ってきた。父が選ぶのは屋外用の歩行器。タイヤも大きくて椅子にもなるからか・・。実家はそんなに広くないぞ。それに椅子になっても車椅子のように使えるわけでもないのだが・・説明しても納得しない。口では何でもいいよ。と言いながらこだわりがあったりするので面倒だ。

介護保険は福祉用具をレンタルで安く借りられるところがありがたい。車椅子や歩行器をすぐ買おうとするが粗大ゴミの手続きは誰がするんじゃい!という感じ。

知り合いのケアマネさんに担当をお願いし、来週面談予定。介護保険サービスを利用する流れとか父に何度説明しても「よくわからない」というし母も難しいことはわからないと最初から聞く耳持たず。私がいることの安心感だと思うが、高齢者には介護保険制度は難しいと改めて思う日々でございます。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング