〜86歳の父が自転車で転んで早3ヶ月〜
毎週1回、兄が入浴介助をしてなんとか自宅のお風呂に入っている父。
入浴だけでなく2階のリビングから1階に降りるにも一手間。服を着替えるのも1人では難しい状態。もう家族も通院介助も大変な状態。
やっとのことで総合病院の整形外科からもらったCD ROMを持って地元の整形外科に行き、「もうお風呂に入ることも難しくって、今日だって車椅子ステーションで車椅子を借りて連れてきました。生活に支障が出ているので介護保険申請をしたいんですけど先生のお名前を書いても宜しいですか?」とお伺いしましたが「変形性脊椎症でしょう」「〇〇病院の〇〇先生が専門だからそこに紹介状を書きます」と言われてしまい「介護保険申請は〇〇先生に相談してくだい」と言われました。「はあ?」
脊椎は厄介なところだと思いますけど、紹介状をもらって総合病院に行ってCD ROMをもらって帰ってきたのに、また違う病院に行ってください・・ってことはもう来ないでくださいってことなんですね。きっと。
リハビリもマッサージもちゃんと専門の先生に診てもらってからの方が良いというのはわかるし、治らないこともわかっていますが、自宅内に手すりをつけたり、室内用歩行器があればどんなに同居家族の負担が減るか・・。簡単に今度は〇〇病院に行ってくださいっていうけど、歩けない人を受診させるのも大変なんですけどね。
介護保険の認定調査員も人手不足ですが、介護保険の主治医意見書を書いてくれる医師も人手不足?なんですかね。またたらい回しだ・・・。