〜どっちも色々な仕事を抱えて大変で、理解し合うことは難しいけど〜
2023年10月14日朝日新聞フロントランナーのページにメンタルヘルステクノロジーズの刀禰社長が掲載されていました。日本のサラリーマンたちについて考えている方で、真剣に「心を壊す職場をなくし楽しくやる気に満ちた職場にする」事を考えているそう。
私たち50代は、企業の中でもちょうど中間管理職的な位置となり、上司もいれば部下もいるお年頃。自分たちが若手だった頃のように後輩に接していたら、自分も気づかないうちにパワハラになってたり・・ほんと神経を使いますよね。
刀禰社長は上司の人には「いつもニコニコしていること」「部下への感謝の言葉を忘れないこと」と話しています。そして衝撃的な一言「気むずかしい表情をしている上司は、存在するだけで部下のストレスです」と言い切っています。
誰だって決して気むずかしい顔をしたい訳ではないでしょうし、仕事が忙しくてヘラヘラ笑っていられるかと思っている人もいらっしゃると思いますが、存在しているだけでストレスにならないようにはしないとです。
また「質を保ちながら量もこなせる人はなかなかいません。」とも言っています。量をこなせるタイプか質を高めるタイプか部下のタイプを見極めましょうとも。
私は相談業務が仕事ですが、心身ともに疲弊している時に、あまりに様々な相談対応や相談件数の多さに押しつぶされそうになります。質も量もこなすことは本当にしんどいことです。
私は疲れてくると顔が無表情になり笑えなくなることしばしば‥、はは。
とにかく上司の立場の方も部下の立場の方もまずは笑顔でいることが大事そうです。
これからも笑顔で!人生100年時代!
口角上げていきまっしょい!