〜木曜日の本紹介〜
新潮文庫
卯年だし、白いうさぎ彫ったし、これは読まねばと手に取った伊坂ミステリー。
「これも伏線か?」これもか?これもか?なんて思いながら読んでしまうので、あっという間に伊坂ワールドに潜り込んでしまいました。
潜り込みながら早く次に進もうともがきすぎてしまうので、何回電車やバスを乗り越しそうになったか・・。
もう有名すぎる伊坂幸太郎さん。このスピード感ある展開がたまらないドキドキミステリー。憎めない登場人物のクセすごも愛おしい。
オリオン座やレ•ミゼラブルの教養もつく⁈一冊。