〜もはや100歳は聖人です〜
18歳が成人となりましたが、20歳の皆様もおめでとうございます。成人の日とは「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」日と内閣府より。(「青年」の言葉の中には女性も含まれていると考えます)頑張って欲しいと思います。
ちょっと前に聞いた話では「2分の1成人式」なるものがあり、10歳を迎えた記念のお祝いをするようなところも。幼稚園、保育園が企画し同窓会的な催しをするところや、小学校では自分の生い立ちや名前の由来を振り返ったりする機会としている場合があるようですね。家族も多様化しているので企画する側も大変だと思いますが、10歳も20歳も無事に迎えられたことは何よりだと思います。
51歳の私からすると成人式を終えたとあとは60歳の還暦まで、おおやけに周りの方から祝われることがないような気がします。でも還暦祝いと言われても今は皆さん若いですし、どんな感じで祝われているのでしょうね。
なので還暦でお祝いするというより、50歳になった時に同い年の友人に「2分の1聖人式」をやろうよ!と声をかけたのですが、コロナ禍でうまく集まることができませんでした。何かイベント的なことでもできればと思っていたのですが・・、お食事会さえ出来ずじまいでした。
それに50歳って、更年期と言われる年頃なんですよね。人によって症状が違うのが厄介ですが、そんな個々独自の相談や情報共有も昔からの友人なら言いやすいじゃないですか。
更年期の会というとちょっと悲しいので「人生100年の折り返し地点=2分の1聖人式」として、集まりたかった・・。
ちなみに聖人という言葉をウキってみると「徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範になるような人物」だそうです。私の中では100歳以上の方は皆さん聖人だと思っています。