〜要支援と要介護の違い〜
介護度は7段階あります。
①要支援1 ②要支援2 ③要介護1 ④要介護2 ⑤要介護3 ⑥要介護4 ⑦要介護5
①が介護度が一番軽い方。⑦の要介護5が介護度が一番重い方。
①と②の要支援の方は排泄や食事は比較的問題がない状態です。歩行や立ち座り、身の回りのことに少し支援が必要な状態です。
③以上は、要介護という名前が付いています。身体的な介護が必要な状態です。身体的な介護とは入浴介助や排泄介助、移動介助などの一部に介助が必要ということです。
同じ身体状況であっても認知機能の低下があると介護度が重く出たりします。
要支援の認定が出た段階で、適切な対策をとり要介護への移行を少しでも遅らせていきたいものです。