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介護・介護予防

ケアマネージャーってどんな人?

〜金曜日の介護情報〜

ケアマネージャーってよく耳にすると思いますが、実際何をしてくれる人なのでしょうか。

正式名称は介護支援専門員と言い、居宅介護支援事業所というところに勤務しています。

簡単にいうと「ケアプランを作る専門家」です。介護経験など5年以上ないと受験できません。

要介護認定の介護度によって使える枠やサービスが異なるので、ケアマネージャーさん(約してケアマネさん)とよく相談し、何が困っているのか、どのくらい介護サービスにお金がかけられるかなど一緒に考えてもらいプランを作ってもらいましょう。

使うサービスをケアプランにのせ、サービス事業所にケアプランを交付します。

そして利用スタートです。

ケアマネさんに費用はかかりません。ケアプラン料として国からお金をもらっていますが、利用者さんの自己負担はありません。

しかしサービスの利用にはお金がかかります。ケアプランを作成してもらうときに1回いくらなのか、1ヶ月だとどのくらいかかるのか確認しましょう。

ABOUT ME
ゆきコスモス
52歳女性 東京在住 夫、娘、息子の4人家族 大学を卒業後、営業職から福祉職へ転向。現在高齢者の総合相談窓口で勤務。 趣味:読書、木彫、落語鑑賞 やっていたスポーツ:水泳、バスケ、スキー、スキューバダイビング