〜心理学博士 榎本博明さんの本〜
「謝ったら死ぬ病」ってワードありましたよね。
確かに謝らない人って増えている気がします。今まで日本人が謝りすぎなんだよ。と思う人もいるかもしれませんが、和を大事にする日本人が気持ちよく生活するための知恵だったということも勉強になりました。
ミスを指摘すると逆ギレする人、聞いていませんと言いシラを切る人、すぐに言い訳をする人・・。
謝って欲しいわけじゃないけど、自分には非がないアピールをしたいんだろうなあ〜なんて自分なりに謝らない人を分析していましたが、榎本先生は「謝らない人の心理」そして「そもそも謝罪とは」「誤っているようで誤っていない謝罪会見」など様々な角度から細かに分析されていて面白いです。
最後の章には、私たちが一番知りたい「謝らない人とどうつき合うか」が書かれています。
知りたい方は読んでみてください。
詩想社新書¥1,050

