〜ひとりで外を歩けないと言う母〜
かかりつけ医の内科の定期受診に付き添ってきました。
歩けないという母を兄の車に乗せ、今度から父がお世話になっている訪問診療医に母も正式にかかり処方を一括してお願いしたい旨を説明するためでした。
歩こうと思えば歩ける能力はあるのですが、母は「ひとりで外を歩けない。倒れちゃう。」というため、兄が車を出し私が同行したのですが、毎月車を出してもらうのは申し訳ない、仕事を休んでもうのは申し訳ないと言い、訪問診療にするというのです。
少しでも用事を作って外出させたいのですが、訪問診療になったら本当に外に出ないのではないかしらと思ってしまうけど・・。
主治医も「頑張って通院できるうちはうちに来なさい」とは言わず、情報提供診療所を記載しておくから後でとりに来てください。と訪問診療を進めてくださいました。
最後の処方も母のわがままを聞いてくださり、細かな調整をしてくださった先生。
今までのお礼を言うと先生も立ち上がって「ありがとうございました」と母に言ってくれました。
いい先生でした。
実は、この先生も診療の合間をみて往診をしてくれる先生だったので、いずれはと思っていましたが、母の希望なのでしょうがない。
先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。